プロフィール
たける(嶋沢 健)
1987年生まれ。学習院大学大学院政治学研究科修了(政治学)。専門は議会政治制度論、現代日本政治、比較政治学。
都内の中高一貫校などで社会科・公民科の教鞭をとったのち、教育ベンチャー企業で教材開発・教育コンテンツ制作などを担当。その後フリーランスとして独立し現在に至る。
映像教材の制作をはじめてから10年という経験を活かし、映像教材の企画・制作・編集のほか、オンライン授業・ライブ配信授業ならではの悩みに応えるコンサルティング、さらには教育コンテンツ以外にも動画編集・配信も行っている。
自身で運営するYouTube「学びの場ちゃんねる」は登録者1.6万人を突破。
趣味はカメラ。一児の父。
- 中学校教諭専修免許状(社会)
- 高等学校教諭専修免許状(公民)
- 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)
行っていること・活動
社会科でお悩みの個人の方から、教育関係の映像制作をご検討の法人の方まで、お悩みの解決に一緒に取り組みます。
生徒さま・保護者さま向け
学習相談(オンライン)
社会科(地理・歴史・公民)や時事問題を中心とした勉強に関する学習相談をお受けしています。中学受験から大学受験まで対応しています。
社会科の授業(オンライン)
社会科や時事問題の授業・指導をオンラインで行います。授業内容は成績や志望校にあわせて決定します。受験対策のための時事問題対策も承っています。
- 現在、個人の方からのお問い合わせは、学習相談をのぞいて中止しております。
- やむを得ず、オンライン個別指導をご希望の方は、下記問い合わせフォームからお知らせください。
- オンラインでの社会科講義(zoomウェビナー)は、開催が決まりましたらホームページ・Twitter・YouTube等でお知らせいたします。
学習塾・教育系企業さま向け
映像授業の豊富な経験、また動画の撮影から編集までできるスキルを活かして、お悩みを解決します。
社会科の講師
教室での授業、オンラインでの授業、映像授業の講師をおこなっています。
社会科のほか、時事問題対策の授業を開講することで、入試への対応力を身に付けたり、他塾との差別化を図ることもできます。
自塾専用の映像授業制作にもお応えします。
映像授業の企画〜編集
オンライン授業や映像授業に特化したコンサルティングを行っています。
対面授業とは似て非なるもので、喋るスピード、間の使い方、目線、授業展開の流れなどが異なります。
お悩みを一緒に解決しながら、生徒さんのためになる授業の在り方を習得していただければと思います。
ライブ配信のサポート
オンライン授業を行う際の機材設営のほか、授業中に不測のトラブルが発生した場合に機材周りのトラブルシューティングを行います。
映像・オンライン授業の研修や講演
コンサルティングのみならず、1回〜数回程度の研修・講演という形で、オンライン授業や映像授業の在り方をお伝えしています。
また社会科講師として教材制作などにも携わっています。
- 社会科(中3・高校受験)映像授業への出演や制作【個人塾さま/大手学習塾さま】
- 大学受験生向けの過去問解説(地理歴史・公民科)イベント・動画出演【大学さま】
- 映像授業制作のコンサルティング(機材、スタジオ、視聴維持率改善など)【教育系企業さま】
- 小中社会科・高校公民科の問題制作・執筆【出版社さま/教育系企業さま】
- その他:ライブ配信環境の構築、ライブ配信時の機材設営など
動画製作者の方・一般企業さま向け
YouTubeチャンネル登録者1万人の実績を活かして、動画コンテンツ制作をお手伝いします。
動画編集・テロップ挿入など
YouTubeチャンネルの運営スタッフとともに、テロップ挿入やカット編集を行います。
すでに運営実績のある編集者をお探しの方におすすめです。
教育系コンテンツの企画など
これからYouTubeで教育系コンテンツを制作されたい方/されている方向けに、編集のみならず企画も行いながら、同じ目線で改善に取り組みます。
\ お困りのことは、法人・個人問わずお気軽にお問い合わせください! /
メッセージ
はじめまして。「学びの場」ブログ・YouTubeを運営しています、たける(嶋沢健)です。
このページをご覧いただきありがとうございます。
* * *
大学生時代に塾講師をはじめてから、学習塾の教務部・教員・映像授業の講師と、気づけばもう15年以上の月日を教育業界で過ごしてきました。
この15年を振り返ってみると、子どもの置かれる環境はまるで大きく変わりました。
学習という側面で言えば、知りたい情報をすぐにスマホで入手できるようになり、勉強動画もYouTubeやTikTokで視聴でき、自宅を出ずとも好きな講師や大学教授の授業でさえ受けられるようになりました。
とても便利で、こんなにも学習に役立つ情報に溢れている時代はありませんでした。
* * *
その反面、気をつけたいと感じることもあります。
1つは、自分に最適ではない情報を入手してしまう環境下に置かれているとも言える点です。
よくわからないままWikipediaの情報を写してしまったり、学術的な内容に基づかないサイトを見てわかった気になってしまったり、誤った情報を鵜呑みにしてしまったりする子どもも多いです。
もう1つは、あまりに簡単に情報を入手できる結果、表面的な学習に終始してしまい、「学びの探究」に入りづらくなる可能性がある点です。
わからないことがあればすぐ調べてその場で解決できる一方で、一問一答型の学習や、用語の暗記にばかり力が入ってしまい、「なぜ」を探求したり、様々な文献に触れる機会を失ったりしている子どもが散見されます。
* * *
この時代、さまざまな学びの形があって然るべきです。
情報リテラシーを身につける必要性ももちろんありますが、それと同時に、教育に携わる者として、学習に最適な、学術的・客観的なわかりやすい情報にもっとアクセスしやすい環境を作りたいと思い、このサイトやYouTubeでその発信を行ってみようと、ひとつの形として「学びの場」を提供できればと、今日の活動に至っています。
日々模索をしながら、どのような形の「学び」があるべきだろうか、私自身探求しています。
一講師として、1人でも多くの方の「学び」にお役立てできればこの上なく幸いです。
2022年6月
コンテンツ制作ポリシー
「学びの場」ブログ・YouTubeで発信する内容について、以下のポリシーに基づいて制作しています。
提供する情報が1人でも多くの方にとって有用なものとなるよう努めています。
わかりやすく情報を発信するのみならず、その情報が信頼できるものであることを大切にしています。一次情報の確認の徹底のほか、官公庁の発表する最新の統計データを参照したり、文献・論文を研究したり、新聞・メディア・研究機関などの情報源に複数あたることで、良質なコンテンツを制作するよう心がけています。
発信する内容が、小学校・中学校・高等学校で学習する内容に準拠するよう、検定教科書や学習指導要領に基づいたコンテンツ制作を行っています。また、社会科講師として教材研究に努め、文献・論文を十分に参照したり、先行事例の研究をすることで、学術的な根拠に基づいた発信を行えるよう、指導内容・指導方法の研鑽を心がけています。
法令を遵守し社会規範を尊重することで、信頼されるコンテンツを提供していきます。また、私教育の現場で正しく著作権が取り扱われることを追求し、著作者の権利が守られることを大切にしています。
誰もがクリエイターになれる時代、そのクリエイターの持つ表現の自由や、前述のような著作者としての権利が守られることを大切にし、コンテンツ制作を通じて、講師やクリエイターの価値向上に貢献できるよう努めます。
このサイトでは、暴力/ハラスメント/生徒・児童の安全を脅かす表現/差別的な表現/不快感を与える表現/個人を特定・中傷する表現/違法行為/スパム行為といった不適切な表現を排します。