2023年1月の知っておきたい時事問題

2023年1月の時事問題タイトル

こんにちは、たける(@takerushima)です。

このページでは2023年1月の時事問題をまとめ、紹介しています。

元教員の社会科塾講師が、受験・就活・定期テストなどで出題されやすい話題をまとめましたので、皆さんの勉強にお役立てください。

たける

時事問題の勉強として押さえておくべきキーワードには、黄色でハイライトをつけています。ぜひ勉強の参考にしてください!

また、YouTubeではこれらの時事問題についてより詳しく解説をしています。詳しく勉強したい方はぜひご覧ください。

もくじ

【1/1】日本が国際連合の非常任理事国に

2023年1月から、日本が国際連合安全保障理事会非常任理事国を務めています。任期は2年間の2024年末までです。

日本が非常任理事国を務めるのはこれで12回目のことで、国連加盟国の中で最多です。

【1/8】ブラジルで議会襲撃事件が発生

1月8日、ブラジルで議会襲撃事件が発生しました。

ブラジルでは2022年10月に大統領選挙が行われており、その結果を不服とする前大統領の支持者の一部が議会などを襲撃しました。

【1/9】岸田文雄首相が欧米5カ国を訪問

岸田文雄首相は1月9〜15日にかけて、欧米の5カ国(フランス・イタリア・イギリス・カナダ・アメリカ)を訪問しました。

日本は2023年、G7の議長国を務めており、5月に開かれるG7広島サミットを前に、信頼関係を構築するねらいがあったものと見られています。

【1/14】新型コロナの死者数が過去最多更新

1月に入り、新型コロナウイルス感染症による死者数が増加しており、連日過去最多を更新しています。

2022年末ごろから第8波と呼ばれる新型コロナの感染拡大の波に襲われており、その影響で死者数が増加しています。

【1/17】中国の人口、61年ぶりに減少

1月17日、中国政府は2022年の人口推計を発表し、2022年の中国の人口が61年ぶりに前年を下回ったことがわかりました。

中国の人口をめぐっては、近年一人っ子政策を廃止したものの少子化が止まらないことが課題となっています。

【1/19】2022年の貿易赤字、過去最大に

1月19日、貿易に関する統計が発表され、2022年は貿易赤字で、その金額が過去最大の赤字だったことがわかりました。

2022年はエネルギー価格の高騰円安の影響を受けて、エネルギーを輸入に頼るわが国では物価高騰がおきています。

【1/23】通常国会が開会

1月23日、通常国会召集されました。

通常国会とは、毎年1月に必ず召集され、会期が150日間の国会のことです。おもに新年度の予算案や法律案の審議などが行われます。

【1/25】ウクライナのオデッサ、世界文化遺産に

1月25日、国連教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産委員会は、ウクライナ南部の都市オデッサの歴史地区を、世界遺産に登録する決定を行いました。

オデッサは世界遺産のうち世界文化遺産に登録されました。また、現在ロシアによるウクライナ侵攻で脅威にさらされていることから、危機遺産にも指定されました。

【1/25】奈良県の富雄丸山古墳で鉄剣・銅鏡を発見

1月25日、奈良市は富雄丸山古墳で鉄剣や青銅の鏡が発掘されたと発表しました。

富雄丸山古墳は4世紀後半の円墳として知られています。

また、今回発掘された鉄剣や青銅の鏡は同時期のものでは国内で最大の大きさのものであり、古墳時代について知ることができる貴重な史料になるかもしれません。

【1/27】新型コロナ、5月8日から「5類」に移行へ

1月27日、政府は新型コロナの感染症法上の位置付けを5月8日に「5類」に移行することを決定しました。

現在流行しているオミクロン株の特性などを踏まえて移行することとなり、2020年からとられてきた政策が、今後大きく変わることになるかもしれません。

さいごに

ここまで2023年1月の時事問題をみてきました。

より詳しく重要用語・ポイントを紹介する動画をYouTubeにアップしているので、ぜひこちらもご覧ください。

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