うちの子どもは「すみっコぐらし」が大好き。
ふと本屋で『すみっコぐらし大図鑑改訂版』を気に入ってからというもの、“すみからすみまで”読みまくってその知識量がハンパないことに。
そんなすみっコぐらし大好きっ子のための企画が、京急や羽田空港で行われ始めたということでガッツリ行ってきました!
いつもは時事問題のブログを運営していますが、たまには子育てコラムもアップしてみよう!(色が違いすぎる)
ということで、今回はスタンプラリーなどの体験談&フォトレポートをお届けします😊
せっかくの機会なので写真多めでご紹介していきます!
すみっコぐらしの「10周年お祝いキャンペーン」とは
京急・羽田空港・大田区などが、すみっコぐらし10周年&京急蒲田駅立体交差化10周年を記念して、スタンプラリーなどざまざまなイベントが企画されています。
- 京急:「すみっコぐらしラッピング電車」が2編成走る
- 京急:12駅で駅名看板がすみっコぐらしラッピングに
- 京急:天空橋駅の駅名看板は「10(テン)空橋」に
- 京急:10周年お祝いスタンプラリーを実施
- 羽田空港:スタンプラリー、レストランコラボなど実施
- 京急EXイン:一部の部屋ですみっコぐらしコラボ
- 大田区商店街:すみっコぐらしコラボ、お食事券の販売
- 大田区の銭湯:すみっコぐらしコラボ、グッズプレゼント
- 京急沿線:オリジナル商品、コラボグッズの販売
- 京急沿線:一部の店舗でコラボグッズの販売
- 京急沿線:沿線の百貨店などでコラボメニューの販売
- 京急:「すみっこなかまた大集合」イベント開催(※数日のみ)
- 京急:「すみっコぐらし10周年記念乗車券」のを発売(※11月3日〜)
期間は一部を除いて2022年9月5日〜11月6日。
詳しい案内は公式ホームページに載っているようですので、最新の情報はこちらを参考になさってください!
今回は1〜5番の、京急と羽田空港の企画を楽しんできましたのでそのレビューです!
京急のスタンプラリーはこんな感じ!
今回実施されている京急のスタンプラリーには2種類あるようです。
- 立体こうさくスタンプラリー:事前にオンライン購入が必要、3,500円
- すみっコぐらし10周年お祝いスタンプラリー:当日購入可能、1,500円
どちらにもスタンプラリー台紙+京急線のフリー区間1日乗車券が付いていますが、3500円の方にはさらにてのりぬいぐるみとクリアファイルもセットになっています。
また、切符のデザインはそれぞれ異なります。
集めるスタンプは共通です。
1500円の方は当日参加できるのが気軽ですね!
ということで1500円のスタンプラリーを家族3人でチャレンジしました!
当日購入した1500円の方のきっぷのデザインはこんな感じ。
購入場所によってデザインが異なります。
- 赤色の切符:京急蒲田駅の有人窓口
- 黄色の切符:羽田空港第1・第2ターミナル駅の第1ターミナル側の有人窓口
- 青色の切符:羽田空港第1・第2ターミナル駅の第2ターミナル側の有人窓口
せっかくの家族3人でのチャレンジだったので、1枚ずつ計3種の切符をそろえました!
今回のフリー区間1日乗車券では、京急本線の品川駅〜六郷土手駅と、空港線の京急蒲田駅〜羽田空港第1・第2ターミナル駅間で乗り降りが自由なようです。
きっぷ利用時に裏面に日付印を押印されるので、スタンプラリー中は自動改札ではなく有人改札で日付を見せて出入りしました。
スタンプラリー台紙はこんな感じ。
開くとスタンプを押す箇所が10個あります。(ネタバレ防止のためスタンプの写真は掲載しません🙏)
この台紙を持って、いざスタンプ集めに出発です!
スタンプラリーめぐりのレビュー
スタンプ台は全部で7駅に10個です。
多くの駅で、駅構内か改札を出てすぐのところに置かれていました!
- 平和島駅
- 梅屋敷駅
- 京急蒲田駅(2か所)
- 六郷土手駅
- 糀谷駅
- 天空橋駅(2か所)
- 羽田空港第1第2ターミナル駅(2か所)
なお、景品のマグネットは京急蒲田駅(改札出てすぐ「大田区観光情報センター」)で受け取りです。
マグネットは10個のスタンプが集まっていなくてももらえるようですが、豪華賞品プレゼントの抽選に応募するには10個のスタンプが必要です。
せっかくだし抽選にも応募したい…ということで京急蒲田駅が最後になるようにまわりました!
スタンプ設置場所は台紙に簡単な地図とともに載っています。
あまり迷うことはありませんでしたが、スタンプ台が”すみっこ”にひっそりとしていたりもするので、ちょっと探してしまった場所もありました。
六郷土手駅でスタンプ台に気づかず通り過ぎていました…
スタンプ台にはアルコールも完備(ありがたい)。子どもでも押しやすそうなスタンプでした!
駅めぐりは基本的に普通列車。
日中は10分おきに出ているので、降車→スタンプ→乗車まで10分で済ませて移動、という感じでした。
スタンプが1つの駅では5分くらいで終わってしまって、ちょっと電車を待つ感じでしたね。
平日だったのでスタンプ待ちはほぼ無しでした!
スタンプを10個集めたら、京急蒲田駅の「大田区観光情報センター」に景品をもらいに!
観光情報センターは中も外もすみっコぐらしであふれており楽しめました。
景品はオリジナルマグネット。全10種でどれがもらえるかはお楽しみとのこと。
係の方が人数分のマグネット(中身は開けないとわからない仕様)をくださったので自宅で開封!
家族3人分。とんかつがダブりました…が、今回のコラボのある種メイン(?)のとんかつをもらえてよかったです!
マグネットには駅ナンバリングが載っていますね…ということは、全10種のデザインもなんとなく予測できるような…?
観光情報センターで抽選プレゼントにも応募して、今回のスタンプラリーは無事達成です!
ラッピング電車にも遭遇!
今回のスタンプラリーで楽しみだったのはラッピング電車。
赤色と青色の2編成にすみっコぐらしのラッピングが施され、11月から12月ごろまで走るそう。
- 赤色(1000形1890番台Le Ciel):すみっコぐらし10周年号
- 青色(600形ブルースカイトレイン):すみっコなかま号
赤色は大田区コラボのイラストが、青色は「みんなあつまるんです」テーマのイラストが描かれているみたいですね!
どの編成がどの運用に入るかの運行情報は前日14時ごろに京急公式ホームページで公開されます。
また、ホームページには次のような注意書きがありましたので、最新の情報を確認するのが良いようです。
運行予定は都合により変更となる場合がございます。恐れ入りますが、当日の朝、ご確認いただきますようお願いいたします。
京急電鉄ホームページより引用(https://www.keikyu.co.jp/ride/train/keikyuspecialcolortrain/index)
我が家がスタンプラリーに挑戦した日は、どちらもそれなりに走行することになっていたので、タイミングが合えば見てみるくらいの感じで臨みました!
羽田空港では、数本待てば列車が来るようだったのでタイミングを合わせて乗車できました!
大田区コラボのイラストがたくさんラッピングされております!
この赤色の編成は2021年に運転を開始した新しい車両だそう。綺麗だし椅子が豪華でした!
また、京急蒲田駅ではたまたま青色の編成に遭遇!
子ども曰く、あまり見かけないすみっコが描かれているようで釘付けでした。
青色の編成の方も、中吊りなどすみっコぐらしになっているようです!
なお、京急のホームページには次のような注意書きがありました。マナーを守って楽しみたいですね!
撮影の際は、手やカメラがホームドアを乗り越えないよう距離を保っていただき、周囲の状況に気を付けていただきますようお願いいたします。
京急電鉄ホームページより引用(https://www.keikyu.co.jp/ride/train/keikyuspecialcolortrain/index)
駅名の看板にもすみっコぐらし
そしてスタンプラリー中に楽しめたのは、いろんな駅をすみっコぐらしがジャックしているところ。
京急蒲田駅にはたくさんのラッピングが施されているほか、大田区内の全12駅の駅名看板にすみっコたちが描かれていました。
改札付近のほか、3階ホームに多くのイラストがありました!
また、京急蒲田駅以外も大田区内のすべての駅で、駅名看板にすみっコたちが登場しています。
- 平和島駅
- 大森町駅
- 梅屋敷駅
- 京急蒲田駅
- 雑色駅
- 六郷土手駅
- 糀谷駅
- 大鳥居駅
- 穴守稲荷駅
- 天空橋駅
- 羽田空港第3ターミナル駅
- 羽田空港第1第2ターミナル駅
太字はスタンプラリーが設置されていない駅です。
ということで、スタンプを置いていない5駅の看板もすみっコになっています。
駅名看板を見るためだけに電車を降りるか降りないか…。悩んだあげく、全駅降りました笑
なお、すべての駅名看板が変更になっているわけではなく、おそらく1駅につき1枚だけ駅名看板がすみっコ仕様になっています。
京急蒲田駅と羽田空港第1・第2ターミナル駅以外では、すべて下りホームのどこか1枚の駅名看板がすみっコ仕様になっていました!
ここではネタバレ防止のため3枚だけご紹介!
各駅名看板には、今回登場している大田区コラボのイラストが入っているようです。
お気に入りの1枚を探してみるのも楽しいですね!
天空橋駅は「10空橋駅」に!
10周年お祝いの壁面イラストもあり、ちょっと他の駅とはテイストが異なりますね!
羽田空港のスタンプラリーにもチャレンジ
また、京急のスタンプラリーとは別に、羽田空港でもスタンプラリーが行われています。
- 第1ターミナル:「童心 Juveniland TOKYO」「PIER 1」
- 第2ターミナル:「Tokyo’s Tokyo」「SMILE TOKYO」
こちらは第1〜第3の3つのターミナルをめぐるスタンプラリーです。
1人500円で、めぐる箇所も少なく値段も安いです。
詳しくは羽田空港公式ホームページの案内に載っています!
ターミナル間の移動には無料のシャトルバスが出ていて便利ですし、気軽にできるスタンプラリーですね!
このほか、3つのターミナルでは「かくれすみっコを探そう!」という企画も行われていました。
羽田空港内の10箇所をめぐって隠されたキーワードを集めて応募すると、抽選でプレゼントが当たるというもの。
スタンプラリーをしながらキーワードを集めてみるのも良いですね!
結構”すみっコ”に隠されているのでたくさん歩きましたが面白かったです!
空港のレストランでは、オリジナルマグカップが付いてくるメニューも販売されているので、疲れたらレストランで休みながらチャレンジするのが良いですね!
今回のまとめ
ということで1日がかりですみっコぐらしを堪能しました!
たくさん歩きましたが、子どもと一緒に電車や飛行機を見ることができたり、子どもにとっては夏の(秋の?)楽しい一大イベントになったようで、とても満足です!
企画によって行われている期間が異なったり、予定数に達し次第終了となるものもありますが、時間が合えばぜひ足を運んでみると面白いイベントかと思います!
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
ここまでご覧いただいてありがとうございました!